O2 Project
O2 Projectというプロジェクトを主宰している。
このプロジェクトは「誰かにとって、なくてはならないモノをつくるプロジェクト」という理念を持っている。
誰かというのは、自分だったり、うちの親だったり、友達だったり、知人だったり、Web上で知っている人だったり、幅広い。
だけど、とにかく誰かのために作りたい。もっと言えば、自分が知っている人、なおかつ会おうと思えば会える人のためにつくりたい。
または自分で自分にとってなくてはならないモノをつくりたい。
わたしがプログラマをめざすわけ - たまろぐにも書かれているけど、以下の文を読んで、自分もそうだということに気づいた。
どうやらわたし、顔の見えないたくさんの人たちより、顔の見える目の前の「あなた」が喜んでくれるほうが嬉しいみたいです。
でも、もしサービスをつくって、Twitterなどで自分宛に感謝の言葉を言われたら、それはそれで嬉しい。
ただ単に承認欲求が強いのかもしれない。
つくりたいモノ
これは前述の通り「誰かにとって、なくてはならないモノ」となる。
つくるモノはなんでもいい。Webサービスもつくりたい。絵も描きたい。音楽つくりたい。
なんでWebサービス?
2006年から何かしらサイトはつくりたいと思っていて、実際10サイト以上はつくっては閉鎖した。
当時はPCがなかったから、フィーチャーフォンでHTMLやCSSをぽちぽち手打ちしてつくっていた。
最初サイトをつくり始めたキッカケは、「自分のブログが炎上して逃げざるを得なかった」という、人に話したら必ず面白がられる理由なわけだけども……
そんなキッカケでつくり始めたけど、「フィーチャーフォンでぽちぽちタグ手打ちして大変だー」とかそういう思いはなくて、「つくりたい」ただその一心で動いていたな、といま振り返るとそう感じる。
なんで絵?
頭の中ではイメージが思い描けているのに、それを絵に表せられなくて何度も悔しい思いをしているから。
あと、よく「神絵師」とか言われている人の絵や、同僚のグラフィッカーの絵とか見ていると自分も描きたくなってくる。
「下手なら下手なりに描けよ」と言われたら「はい」としか言えない。
なんで音楽?
これは初音ミクというか、VOCALOIDの存在が大きい。
学生時代は歌詞や曲を考えて「俺すげー」って思いながら、翌日になると「ああああああ!!」と悶絶していたわけけど、それでも公開したい気持ちはあった。
だけど、何も楽器は持ってなかったし、そもそも音楽器具を揃えるのには何百万単位でお金が必要なんだろうなと思っていたし、歌もそのころは自分の声が嫌いだったしで、結局なにかアクションを起こすことはしなかった。
だけどボカロを知ってから、DAWと呼ばれるものがあることを知ったり、音楽器具も安いものでも良いやつはあると知った。
歌はボカロに歌ってもらう。公開する場はニコニコ、ピアプロ、その他もろもろがある。
そしていま実際に、SONAR LE版があり、UA-25EXがあり、MIDIキーボードがあり、MDR-CD900ST・SRH440・RP-HTX7がある。巡音ルカもいる。
いますぐにでも作れる。
ここまでで気づいた
自分はただ自分の表現したいものを押し付けようとしているだけではないのか。
「誰かにとって、なくてはならないモノ」と言っておきながら。
そしていまつくっているものは本当に自分がつくりたいもの?